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オグリキャップ

オグリキャップ
【プロフィール】
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
生誕 : 1985年3月27日
死没 : 2010年7月 3日
父 : ダンシングキャップ
母 : ホワイトナルビー
生産 : 稲葉 不奈男
調教師 : 鷲見 昌勇 (笠松) ⇒ 背戸口


【戦績】
勝敗 : 32戦22勝 (地方競馬/12戦10勝・中央競馬/20戦12戦)
勝率 : 68%
連帯率 : 87%



芦毛の怪物

7月4日、日本中の競馬ファンが驚きと悲しみに包まれた。
名馬オグリキャップの急死。北海道・新冠町の優駿スタリオンステーションで放牧中に右後肢を骨折し、安楽死の措置が取られた。25歳だった。



オグリは、87年5月に岐阜県の笠松競馬でデビュー。通算12戦10勝2着2回の成績で、88年1月に中央競馬の栗東・瀬戸口勉厩舎に転厩する頃に は、“笠松にオグリあり!”と評判になっていた。中央初戦のペガサスSを快勝して芝適性を示すと重賞3連勝。まだダービーまで間があったが、オグリにはク ラシック登録がなく、出走できなかった。悲運のヒーローという面も人気を集めた。重賞6連勝を飾って天皇賞・秋でGI初挑戦したが、同じ芦毛の先輩タマモ クロスの2着に敗退。続くジャパンCも3着と涙を呑んだが、有馬記念では名手・岡部の手綱でタマモを抑えてGI初制覇を飾った。

 翌89年 は秋に復帰すると、マイルCS辛勝から連闘でJCに挑戦。厳しいローテーションながら勝ったニュージーランドのホーリックスを最後まで追い詰めてのクビ差 2着。芝2400メートル2分22秒2(良)は当時の世界レコードで、歴史に残る名勝負で改めて不屈の闘志を見せつけた。地味な血統ながら、超良血のエ リート集団の中央馬に立ち向かう姿、芦毛で愛嬌のある風貌は若い女性のハートをキャッチ。競馬に関心のなかった世代にも大いにアピールした。競走馬のぬいぐるみは代表的な競馬グッズのひとつとなったのもこの馬が始まりだった。

調教師、生産ファーム、そして多くのジョッキーからオグリキャップの死を惜しむ声が溢れた。
「こんなにファンから愛される馬は今後現れないだろう」と口を揃えた。

感動と興奮をありがとう、オグリキャップ。







 

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