夏競馬、競馬ファンなら周知の事実ではございますが
よく荒れる。
いろんな理由があるのですが、大まかに言うとまず
暑さ。
暑さに弱いお馬ちゃんは、いくら調教師が細心の注意を払っても少しの環境の違いで敏感に反応してしまいます。
なので春にうまく結果を出さないと、賞金が足りない馬は、
一番過酷な夏競馬にも駆り出さないといけない。
もうお分かりですね?
春に結果を残せなかったばっかりに、秋の重賞に出走するために、無理をして夏競馬に詰めて走るハメになった実力馬には、
ビッグネームでも力が残っていないので、伏兵が勝ちやすい
ということになります。こんな話もありますよ。
先月末に行われた
宝塚記念は、ファンよりも関係者に不人気なGⅠとして知られています。
賞金は高く、距離も手頃。それなのに嫌われる原因は、
何よりその開催時期。梅 雨時で馬場の悪化が懸念される上に、もし好天に恵まれても、今度は
真夏と変わらぬ猛暑が馬たちを襲う。
秋の大目標から逆算して夏場の休養期間を確保す るためには、6月は休みたいのが本音。
3歳馬の参戦を促そうとダービーとの間隔が明けられて現在の日程に落ち着いたわけだが、それが逆効果になってしまっています。
結果、今回も投票上位10頭のうち、出走してきたのはその半数の5頭。
2002年には投票1位ジャン グルポケット、2位ナリタトップロード、3位マンハッタンカフェの上位3頭が、揃って出走しないという出来事も起きている。
今年も登録22頭のうちアドマ イやオーラなど4頭が出走を取り消したため除外馬はゼロ。
こうした「登録馬がすべて出走している」という状況は近年では珍しいことではなく、膨大な経費を かけた投票キャンペーンによっていったい何を選んでいるのか、ファンと関係者の温度が激しすぎるという声も多いとよく聞きます。
詳しい人がそれほど宝塚記念にさほど盛り上がっていない理由がよく分かります。
しかし
出走数が少ない+荒れる想定で考えても、
高配当のつくレースを掴みやすいというのも事実。
明日もここ数年1番人気が勝っていないハンデ重賞【ラジオNIKKEI杯】もありますね。
しっかりとパドックを見て、人気気にせず涼しい顔をしているヤツに託してみれば、
結果が好転!?
特に競馬場に行けない人には、
情報を得る媒体を持っておくのは必須だと思いますよ。
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